2025.09.08
11/8問育(トーイック) ~問いと未来を育むワークショップ~
東北芸術工科大学では探究型学習の指導に磨きをかけたい先生のためのセミナー「問育(トーイック)~問いと未来を育むワークショップ~」を、11/8(土)に開催します。
2021年春より開催してきた「デザイン思考を活用した探究型学習」セミナー。今回は、昨年度も大変ご好評をいただきました「問いの立て方」に焦点を当て、対面+オンラインの形式で開催いたします。講師はUNIVERSITY of CREATIVITYディレクターの星出祐輔氏です。生徒の探究活動に伴走する上で欠かせない「問いづくり」の考え方とプロセスを体得する機会です。皆様のご参加を楽しみにお待ちしています。是非ご参加ください。
日 時: 2025年11月8日(土)13:30~16:30(180分)
形 式: 対面(会場:東北芸術工科大学)+ オンライン(Zoomミーティング)
参加費: 無料
対 象: 高校・中学校教員
定 員: 30名 ※事前申込制
主 催: 東北芸術工科大学
テーマ: 「問いの立て方」
■体験できる内容
未来の細胞を震わせる「問い」をどのように創り育んでいくのか。創造は問いと思考から生まれ、問いと思考は一人ひとりがもっている、みずみずしい感受性から芽吹くものです。本プログラムは好奇心や内なる想いを原動力に「問い」を創り出す方法論をワークショップ形式で学び合います。
自分の観察眼や洞察眼、感受性を高める事前ワーク「インスピレーション・ハンティング」をもとに、問いを発想する個人ワークと問いを磨き合う対話形式のグループワークを織り交ぜながら進めます。問いの立て方や課題設定のレクチャーも合わせて行います。ぜひこれからの探究学習や創造学習づくりの参考にしてください。
■講 師:星出 祐輔 Yusuke HOSHIDE
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任講師 / ZEN大学客員講師
UNIVERSITY of CREATIVITYにて、「創造性全史」「2100年構想」「東洋的創造力」研究。UoC BOOK Vol. 2編集長。慶應義塾大学SFCで「コラボレーション」(共創・共生) をテーマにした授業に携わり、日本全国をフィールドワークしながら「創造性を引き出す」教育プログラムを展開。また企業や自治体、教育現場を対象に「問育~偏愛と探究と創造」プログラム開発・展開中。福岡県出身、神奈川県逗子市在住。
■事前ワーク
本セミナーお申し込み後、ご自身の観察眼や洞察眼、感受性を高める事前ワーク「インスピレーション・ハンティング」に取り組んで頂きます。 1日5〜10分のスキマ時間を使って1週間ほど、気軽にできる内容です。
お申込み頂いた方には、10月20日(月)以降に具体的なワーク内容をメールにてご案内致します。
■お申し込み方法
以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/nMxJHixb9LsaCysC8
申込〆切:10月17日(金)
※先着順です。定員になり次第締め切らせていただきます。
※お申込み受付後2日以内(土日祝を除く)に受付確認のメールをご返信しています。3日を過ぎても返信が無い場合は、末尾の担当者へご連絡いいただきますようお願いいたします。自動返信ではございませんので、受付後から返信までお時間をいただいております。
※y-gakusha@aga.tuad.ac.jpからのメールが受信できるように設定をお願いします。
お問い合せ
※Zoomに関するご相談・お問合せも承っております。お気軽にご連絡ください※
東北芸術工科大学 地域連携推進課(担当:工藤)
〒990-9530 山形市上桜田3-4-5/Tel: 023-627-2139/y-gakusha@aga.tuad.ac.jp